12種類の生薬が胃腸疾患の症状を改善
「 開気丸（かいきがん）」
「イスクラ開気丸」は、シャクヤクやセンレンシなど12種類の植物性生薬から抽出したエキ スに同種類の
生薬末を加え丸剤としたものです。胃腸疾患に伴う様々な症状の改善を目的としております。
【芍薬(シャクヤク)】
初夏になると、紅や白色などのボタンに似た花を咲かせ
高さは約60cmほどになります。
生薬には、乾燥させた根を用います。
◆鎮痛・鎮痙（ちんつう・ちんけい）・収斂（しゅうれん）
緩和作用などに効果があります。
【センレンシ】
中国四川省、その他貴州、湖北省などで多く生産されているセンダン科の
トウセンダンの成熟果実を乾燥したもの。そのほか同属のセンダンの果実（苦楝子）が用いられることもある。その主なは成分トリテルペノイド。
殺虫作用がある。
■ 駆虫、鎮痛薬等に用いられ、さまざまな腹痛、ストレスや情緒に関連した腹痛、脇痛にも用いられる。川楝子をあぶって粉にしたものは頭部白癬に
応用される。
○胃腸疾患に伴う次の諸症状：はき気 （むかつき、胃のむかつき、嘔気、悪心）、
胸つかえ、腹部膨満感、腹痛、胃痛、食欲不振、消化不良、下痢
○腹部膨満感を伴い繰り返し又は交互に現れる下痢及び便秘
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