◆ 雑穀の効果 ◆
雑穀はミネラル類、食物繊維のほか、抗酸化作用によって生活習慣病などを抑制する
といわれるポリフェノールが豊富。
ご飯に交ぜて炊くだけで、同じ量なら低カロリーになり、
食物繊維やミネラルを手軽に補給できる、
サプリメントのような食材として注目を集めている。
◇大麦(押麦)
白米と押し麦を比べると、炊く前を同じ量とした
とき19倍多くの食物繊維が摂れる。
白米に比べてカロリーが低い。
野菜や豆類からはとりにくい水溶性食物繊維も、
多く含まれ、腸内細菌の活動を活性化させる
ことで、腸内環境を改善。
水分を保持して便のかさを増す不溶性食物繊維も
バランスよく含まれ、便通を促してくれる、腸に
優しい食品。
◇小粒の雑穀類/アマランサス・アワ
ミネラル類やビタミン類の補給に向くのが小粒の
雑穀。貧血に悩む人には、鉄分などが多いアマラ
ンサスやアワがいい。料理に使う際には、スープ
やソースにアワを加えると、熱で溶けてとろみ付
けに使うことができる。アマランサスは、亜鉛や
ビタミンB6も豊富で、女性に不足しがちなミネ
ラルを補うのに適する。
◇ヒエ
神経伝達物質の材料となるアミノ酸のトリプトフ
ァンが豊富。
精神を落ち着かせたいときにいい。
日経電子版ヘルスより引用
◇黒米・赤米
ポリフェノール類がとれる黒米と赤米は高い抗酸化作用が期待できる。
料理に加えれば見た目にも楽しいだけではなく、健康効果も期待できる。
◇ハトムギ
ハト麦は、漢方成分「ヨクイニン」として知られるたんぱく質の含有率が約13%と豊富に含まれている。
美肌作用や利尿作用がある。
◆ ポイント ◆
毎日食べること。
何か効果を得たいと思う時に食べるだけでは、なかなか改善ができない。
工夫をしながら、定期的・できれば毎日食べることで、気になる体調を整えることができる。
雑穀はお米と一緒に混ぜて炊くだけでなく、コロッケや肉団子に混ぜたり、サラダのアクセントとしても、
使うことができる。いろいろチャレンジしてみて下さい。
厳選された国内産雑穀のみを16種類ブレントした雑穀米。
太陽の光と大地の恵みが、いっぱいつまっています。
炊きやすくするために 豆類などを程よく砕いている以外、手を加えていません。
現代人の食事に不足しがちな、ビタミン類やミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
本来ある天然栄養素を自然に身体に吸収することができます。
※遺伝子組換大豆、とうもろこしは一切使用しておりません。
白ご飯だけを炊いた時よりもモチモチした食感。
穀物2タイプ。うるち(粳米)のタイプともち(糯)のタイプがあります。
16種類の雑穀米は、「もちタイプ」のものを採用。
白ご飯だけを炊いた時よりもモチモチした食感です。
噛む回数や満腹感も増えるので自然にカロリーコントロールができます。
原材料:もち玄米、はだか麦、胚芽押麦、発芽玄米、もち黒米、もちきび、ハト麦、もち赤米、青大豆、
もち麦、もちあわ、大豆、黒豆、小豆、ひえ、とうもろこし