ゴマ一筋60有余年のゴマ大村屋が製造した『 絹こし胡麻 』
絹こし胡麻は、適度に焙煎し、すりつぶした香味豊かなクリーム状のゴマです。
どんなお料理でも美味しさがグンと引き立ちます。
もちろん、そのままでも美味しくお召上がりいただけます。
黒ゴマは、ミネラルが豊富なボリビア産の二枚皮(ダブルハスク)を使用。
他社があまり使用していない希少な一品です。
粒子の細かいクリーム状に仕上げることで、胡麻の栄養分も吸収しやすくなっています。
胡麻は タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、豊富な栄養素がバランスよく含まれた健康食材。
ゴマに含まれる脂質はリノール酸やリノレン酸など不飽和脂肪酸です。
胡麻は、殻が固く消化・吸収されにくく栄養分が吸収されにくい食品。
【絹ごし胡麻】はなめらかなペースト状になっており、栄養の吸収率がとても良いです。
ー白ごまと黒ごまの違いは?ー
色の違いは品種の違いでもありますが、これ以外にも熱帯性のもの、湿帯性のものといった分類もできます。
ゴマの品種は約3000種以上あると言われていて、 一般的に言うと現在日本ではゴマを
白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマと大きく3種類に分けられています。
一般によく知られ、食卓でもおなじみなのが白ゴマと黒ゴマではないでしょうか。
外皮の色で分類されているこれらのゴマですが、栄養価についてはほとんど変わりません。
簡単に違いをあげると金ゴマはやや油分が多く、ついで白ゴマ、黒ゴマの順に油分の量が異なっています。
ゴマ油をとるのは、金ゴマと白ゴマがほとんどです。また、香りについては、金ゴマがもっとも高く、
ついで黒ゴマ、白ゴマとなります。ただし、白ゴマについては、品種や産地でばらつきが多いのも事実です。
ー胡麻に含まれる主な成分ー
◆ビタミンB
糖質をエネルギーに変えるのに必要な栄養素で疲労の回復に有効です。
◆ビタミンE
別名「若返りビタミン」 抗酸化作用に優れ、老化防止に効果的といわれます。
◆ゴマリグナン
ごま特有の成分で、活性酸素を撃退する抗酸化作用に優れた働きをします。
◆アントシアニン
ポリフェノールの一種で、優れた抗酸化作用があります。
リノール酸やリノレン酸など不飽和脂肪酸は
悪玉コレステロールを血液から取り除き、動脈硬化の予防になります。
*アントニアシンは黒ゴマに多く含まれています。
絹こし胡麻 白
特徴:白ゴマと称されるゴマは作柄によって様々な濃淡があり
茶色のゴマもあります。
黒ゴマより脂質の量がが多く約55%程度含まれています。
香ばしい香りがあり、味は黒ゴマより甘味があります。
料理全般に用いられ、ゴマ油の原料など加工食品の原料として
使用されています。
まろやかさが特徴の調理に使いやすい食品です。
絹こし胡麻 黒
特徴:香りは強く、料理に用いられる他にゴマせんべいやごま塩
などのお菓子にも使われています。
白ゴマより果皮の割合が多く、カルシウムやマンガンが豊富に
含まれています。
皮の黒い色素はポリフェノールの一種アントシアニンです。
アントニアシンは抗酸化作用のある成分で、
白ごまより多く含まれています。
白ゴマとほとんど栄養価は変わりませんが、脂質の量が約45%
ほどと低く、香ばしい味わいが特徴です。
◆お料理例◆
絹こし胡麻(白・黒の両方共にお使いいただけます。)
・絹ごし胡麻とはちみつを同量まぜ、トーストやホットケーキに乗せるジャムとして☆
(ピーナッツバターに良く似た香ばしい味になります。)
・和え物の味付けにスプーン一杯
(味がまろやかに☆)
その他にも使い方いろいろです♪