アガベとはメキシコ合衆国中心に広がる植物です。

　　その種類は約250種以上と言われ、テキーラに代表される

　　お酒の原料に使われています。

　　また繊維も利用されている植物です。

　　昔、山火事の際に焼けたアガベのピニャ（根茎）から

　　甘い香りがしたことから、アガベが糖分を持っていて

　　熱を加えると甘くなることを偶然発見したとも言われ

　　ています。

　　日本では観葉植物として多くの種類が楽しまれています。

　　このアガベの甘さが近年海外の研究者によって、血糖

　　上昇の穏やかな甘味料であることが解明されてから、

　　糖尿病患者や肥満などの健康問題が増す日本・欧米等

　　の先進国において注目され、人気が高まっています。

　　オーガニック甘味料なのに低GI食品で水溶性食物繊維イヌリンも含んでいます。