はじめに
不妊症で悩むカップルは10組に1組ともいわれ、世界的に増加の傾向。
原因としては、子宮内膜症や卵巣脳腫などの妊娠を妨げる可能性の高い症状があげられます。
ところが、40%のカップルは検査に異常がないといわれているんです。
妊娠出産ができるかどうかは、精子と卵子と子宮内膜だけの問題ではなく、
身体全体のコディションも大きな影響があります。
特にはっきりした原因の分からない機能性不妊の場合、漢方薬で体のバランスを整えることで、結果として妊娠に至るケースがしばしばあります。
明らかな不妊の原因がわからない場合も、これから高度生殖医療(IVF)による治療を行う場合にも、まず妊娠しやすい身体つくりが大切です。
このような状況の方には、漢方薬や適切なサプリメントによって、つらい痛みやなんともいえないコリ、抑えられないイライラなどの女性特有の苦痛から開放されて、本来女性の身体が持つ妊娠力を向上させることをオススメします。
◇ 不妊の原因がわかっている方は、下記の症状別から ◇
◆ 特に明らかな不妊の原因がわからない方 ◆
まずは、基礎体温をつけましょう☆
長年、たくさんの方のご相談を受けてきましたが、
基礎体温をつけること、生理周期をしっかりと知ることで、
ある程度原因を判別することができます。
基礎体温をつけていない。生理周期も記録していないという方は、
まずそこからです。
婦人体温計をお持ちでない方は、
ぜひ購入して正確に基礎体温をつけて下さい。
今はカンタン♪
自動記録してくれる婦人体温計等もあるんですよっ。
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最近は基礎体温や生理周期を管理したり、今までのデータから次の生理を予測してくれたりと、便利なスマホの無料アプリがたくさんありますので、それを使っても便利かもしれませんね。
紹介サイトがあるので、良かったらこちらを参考にして下さい。
基礎体温・生理周期を予測/管理するカレンダー アプリ
*スマホ用のご紹介です
◆ 医療機関での不妊治療を繰り返しても妊娠しない方々
・排卵誘発剤を繰り返していたら内膜が薄くなって
月経血やオリモノが少なくなってしまった方
・ホルモン治療を繰り返していたらホテリや体温が上昇してきた方
・人工受精・体外受精で卵が採卵できない
・受精卵が育たないなど元気な卵をお望みの方
・子宮内膜が薄い・堅いなど受精卵が着床しにくい方
1日の間に身体は1兆個もの細胞を新しくするんです。
人の身体は60兆個の細胞でできています。単純計算すると2ヶ月で細胞は入れ替わる。新しくなるんです。
不妊の女性の事を考えて開発された食品は
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◆ 医療機関で不妊治療の受診を迷われている方 ◆
・結婚して、正常に夫婦生活をしていてもまだ授からない
・医療機関に受診前に卵や子宮の状態を整えたい
・生理不順のままでも妊娠・出産できるのか不安に思っていらっしゃる方
◆ 検査結果が思わしくなかった方
・ホルモン検査(FSH、E2、PRL、PRG、AMH)などが思わしくない
・POF(卵巣早衰)などFSH(卵胞刺激ホルモン)が高すぎる
・高プロラクチン血症などプロラクチンが高い
・卵胞が少なくAMH(抗ミューラー管ホルモン)が低い
・無排卵などE2(エストロゲン)値が低い
・黄体機能不全などプロゲステロン(黄体ホルモン)値が低い
・卵子が老化しているなど卵が思わしくない
・卵の成長が思わしくないなど卵巣機能障害
・PCOS(多嚢胞性卵巣症候群など)卵がネックレスサインのように多すぎる方
・LUF(卵胞未破裂)など卵が硬くて未破裂
○子宮の状態が思わしくない
・黄体機能不全など子宮内膜の厚さが薄い方
・子宮内膜増殖症など子宮内膜が厚すぎる方
・卵管の状態が良くない<卵管の癒着など卵管の問題
◆ (医療機関などで)基礎疾患が見つかった方々
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・子宮腺筋症卵巣脳腫
・卵管癒着や閉塞
・高プロラクチン血症
・クラミジアなど性感染症(STD)に感染したことがある方
◆ 流産を繰り返す(習慣性流産)◆
・これまでに三回以上の流産を繰り返した方
・胞状奇胎などのご不安な方
◆ 高齢などで不安な方 ◆
・年齢などの理由で医療機関で治療を断られたり迷っている方
・年下のご主人や周囲の催促で焦りが気になる方
◆ 検査でご主人の結果が思わしくない男性不妊
・精子の数が少ない
・精子の運動率が悪い
・精子の奇形率が高い
・性欲が減退気味
不妊症の原因は大きく2つ。
「卵」の問題=排卵障害と「子宮」が悪い=着床障害
その中の原因は大きく9つに分かれます。
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